櫛田一斗ブログ

“サッカー”時々“旅”

ゴールへのイメージ。

サッカーを見ることでまだまだ上手くなる可能性

サッカー選手だけど、見るよりやる方!ってことであまりサッカーの試合をみない選手も意外と多いような気もする。

僕もどっちか言うとそのうちの一人でしたが・・・

 

最近サッカーをよく見るようになりました。

理由は聞かないでくれ。笑

 

単純に思ったけど、サッカー見ないより色んな試合見た方が自分のプレーの幅や考え方が広がり上手くなれそうです。

今更。笑

いや、今からでも伸び代あるってことか。

 

 ゴールのイメージ

先日はCL ユベントスvsレアルマドリードの試合を見てました。

圧巻はクリスティアーノ・ロナウドの2点目のオーバーヘッドですね!

でもその前に一本、右の角度からシュート外してるんですよね。

あの表情は決めれるシュートなのに、決めれなかった、悔しい!

って感じでしたね。

(こっからは僕の勝手な想像で書きます。笑)

 

そう、何となく思ったが、彼はシュートを打つ前にゴールを決めてる。

 

僕はなんせシュートが苦手というか、ゴールのイメージがいつも湧かない。

シュートチャンスが来ても、とりあえずこの辺に打ったら入るんちゃうかな?

くらいのイメージでしか打っていない。

パスが来てシュートを打つまでの判断は一瞬です。

なのでシュートを打ってから、入るかな?入らんかな?って感じかな。

後半モドリッチが打ったシュートがクロスバーに当たって外れたがそんな感じ。

 

でもロナウドはシュートを打つ前にゴール出来ると確信して、ゴールのイメージが先に頭に浮かんでる気がするな。

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 なんでそう思うかって、僕はパスは得意なんです。

パスの時は、先の先のイメージがなんとなく浮かんでパスしてることが多い。

これはボールを受ける前に、何となくあそこに出せば、味方があそこに動いて、フィニッシュの形まで行くんちゃうかなとか、バリエーションは様々ですが。

パスを繋いだ先の味方が僕の思い描いたようなプレーを選択しない場合も多々あるんですが、僕はその味方に意思を込めてパスを送ることが出来る。

 

次の展開のイメージがあるから、味方へのパスはここに出そう!って逆算的なね。

ただこれは目で見て判断してるのか頭に浮かんでくるのか・・・

そこらへんは脳に聞いてくれって感じですが。笑

 

これが俗にいう感覚でプレーするってことなんかな。

 

家で寝ながら練習出来るんちゃう?

それを踏まえた上で思ったのが、シュートが下手なのは技術的な問題は確かにあるが、イメージの無さの問題も大いにあるんじゃないかと。

ここ難しいのはイメージが先かゴールの数が先かってね。

ゴールを決め続けることによって、よりイメージが鮮明になってきそうな気もする。

僕にゴールのイメージが湧かないのは今までゴールをあまり取れてなかったからかもしれない。

じゃあ30歳を越えて、今からシュート練習バンバンやって上手くなるのか?

確かにやらんよりはやった方が上手くはなるかもしれない。

でもやり過ぎは怪我のもと。

それならば、まずイメージで決めれるように日々の練習から取り組んでみようではないかと。

何やったら家で寝ながらイメージだけ膨らませるのも悪くはないか。

技術は後に置いといて脳トレ

ボールが来る前にゴールのイメージをする。

 

パスの時は感覚的に出来てたことを、シュートの時は意図的にイメージするところからはじめてみようかな。

 

まぁ何より大問題はゴールを決めたい!という欲求があまりにも低いことでもあるが。笑

 

チームが勝てばそれでいい。

 

でも思った、

チームを勝たせるためには、時には自分もゴールを決める必要が出てくる。

 

今シーズンの課題はそこかな。

 

ロナウドのプレーをみて思った今日この頃です。

他にも色々思ったこともあるけど、今日はこの辺で。

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戦術、読み合い、攻守・全体の流れ、孫子の兵法もサッカーに置き換えて考えるとまたおもしろいです。

サッカー以外でもサッカーに置き換えてしまうのは病気です。笑

最高の戦略教科書 孫子

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サッカー見るとサッカー語りたくなるよねーって話。

 

 

ではまた。