櫛田一斗ブログ

“サッカー”時々“旅”

コロンビア戦を語る。

南米特有の入り方

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ハメスがイケメン過ぎて画面に釘付けの人も多かったはず。笑

いや、ちゃうちゃう

そんなことを語りたい訳ではない。

 

まさかの日本の勝利でシドニー中の日本人も湧きました!

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正直開始早々の退場で試合自体は面白くなくなってしまったけどね。。

 

これまでのW杯の試合は9割くらいは見てますが、国によって試合の入り方が全然違うなと。

特に南米のチームは立ち上がりから100%で戦うというよりは、相手の様子を見ながら試合に入るチームが多い気がする。

 

ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビア然り。

 

その点を今回日本は上手くつけて最高の形で先制点を取れましたね!

 

どっちかいうとヨーロッパのチームは90分通して同じリズム。

南米のチームは相手の様子を伺いながらここぞで攻める。

アフリカのチームはガンガンイケイケ、個で勝負。

アジアのチームは頑張って頑張って勝利を手繰り寄せる。

 

なんかそんな傾向な感じがするかな。

 

大事なのは勝つこと 

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サッカーにタラレバはない。

相手10人に対して、日本は全然攻めれなかったと言う人もいますが、

結局10人になっても後ろの数ってのは変わらんもんなんですね。

 

当然立ち上がり早々から1人少ないとなると、どこのポジションを減らすといえば前線の選手ですね!

2トップ組んでたのを1トップにしたり。

わざわざディフェンスラインの数を減らすことはない。

(何となく勝手に想像してください笑)

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人数が少ないチームが大変なのはむしろ攻撃。

攻撃に枚数をかければ守備での枚数が減るので、そこでの運動量が増える→良いポジションが取れなくなってくる→数的優位を作られる。

当然1人ずつにかかる、攻守の範囲の負担も大きくなり、1人おらんだけで全然違います!

ちなみに11人でも1人がサボれば同じことかもしれないね。

 

ほな相手が少ないなら日本は攻撃に枚数増やせ!と思うかもですが、サッカーってのは攻撃に枚数増やせば点が入り易くなる程、単純なものでもない。

むしろ入りづらくなる状況になることすらあるってことね。

 

日本がラッキーだったのは、相手のコンディションも悪そうでしたね。

そして9番のファルカオがずっと出続けてくれたことかな。

あそこまで動けない選手が前線のトップにいてくれるとカウンターの脅威もあんまり無かったですね。

 

コロンビアの絶対的エースがゆえに交代は出来なかったんでしょう。

 

正直前後半通して、内容だけみれば引き分け以上の結果は固い試合やったかな!

まぁ一発で状況変わることもあるのがサッカーなんですがね。

 

てか僕は個人的にコロンビア代表の4番サンティアゴ・アリアスの体の強さに一番ビビった。笑

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そしてこの壁の下を抜いたFK。

これは完全に心理戦で、見事なジャンプ。笑

逆に全員飛んでるのは意思疎通がしっかり出来てるということでもあるが。笑

 

 

ちょいちょいコロンビアにチャンスは作られたとはいえ、それを言うならドイツvsメキシコの試合はドイツはどんだけペナルティーエリア内に侵入してたか。

それでも得点は奪えず、 メキシコの1-0勝利。

 

誰がメキシコの内容は悪かったと言うのだ。って話。

 

勝てば何でもオッケーちゃうかー!

そもそもこれまでの積み上げを捨てて、勝つ為の選択をして勝ったんやから最高やないかと思う。

 

セネガル戦も絶対見よ

ポーランドvsセネガルの試合見ましたが、セネガルの身体能力すごい!

全員足速すぎてビビります。笑

でもやっぱりパスとか凄い雑な時あるし、守備での組織力は低いので日本にも勝機はあると思ってます!

しかしながらカウンターは鬼速なので、それをしっかり抑えることが出来たらの話だな。

 

セネガルはセネガルのノリで戦うこと間違いなし。

これまた日本がどんな戦い方をするかで、どんな試合になるかが変わってくると思うので楽しみです!!

 

さすがに試合開始早々PKの相手退場ってシチュエーションはもうないでしょう。笑

 

最近はW杯もあるし、自分の試合もあるし大変だ。。

連日の試合観戦で頭が回らなくなってきたが、色々切り替えながら集中しよう。

 

 

ではまた。