櫛田一斗ブログ

“サッカー”時々“旅”

ポーランド戦を語る。

今大会一番の凡戦?

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この1試合にフォーカスして見れば全然面白くない試合でした。。

 

世界中の人が見てるW杯。

そら批判されても致し方なしの茶番試合やったかな。

 

ただその原因はどっちか言うとポーランドのやる気の無さやったと僕は思う。

日本はそれに付き合わされた感はあるよね。。

 

おそらく試合始まる前までは、敗退が決まってるポーランドであれど、

最後はしっかり勝ちに来るやろうと予想してたと思います。

 

構図としては攻めるポーランド、守ってカウンターを狙う日本。 

 

しかし蓋を開けてみると・・・

 

はい?やる気ある?プライドある?って感じの覇気のなさ、運動量のなさ・・・

 

正直引き分け以上で決勝ラウンドいける日本にとっては、引き分けでオッケーだったので、無理に攻める必要もなく。

 

大して攻めないポーランドに、守る日本。

ポーランドが人数かけて攻めないから、カウンターにもならない日本。

運動量のある酒井高選手が思わぬ足元でポゼッションをやらされるハメに。

そら変な感じなるわ。笑

 

あとは最悪の想定もして、警告(イエローカード・レッドカード)を貰うと決勝進出に不利になるので、ちんたらサッカーしてる相手にも無理にボールを奪うことはしたくなかったのかなと。

 

何が大事か

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ゲームプランでの誤算は、あの内容で後半に失点してしまったことやね。

 

しかも微妙な時間帯・・・

攻めるのか、守るのか。

 

中途半端な時間があり、全員の共通意識が統一されてなかった気がする。

そういう時はだいたい上手くいかない。

中途半端に攻めるからカウンターもくらう。

後ろに重心を置く選手と前に重心を置く選手。

それが噛み合ってないと真ん中にスペースが出来てしまうね。

 

しかしながら、同時刻に行われていたコロンビアvsセネガルの試合状況で負けてもいける状況に変わった。

 

そこでチームに分かり易い意図として、最後に武藤選手に替えて長谷部選手を投入。

変な話やけど0-1で逃げ切れと。

 

ポーランドにしてみれば1−0の勝ちで充分。

 

サッカーに言葉は要らない。笑

 

 

結局、「大事なものは何か」って言われると難しいな。

僕は決勝ラウンドに進出すること!を優先したのは良いことだと思う。

しかし、お金を払って見に行ってる人や、応援してる人にとって今回の試合は、

その価値は少ない試合になってしまったな。。

 

フェアプレーポイント(警告枚数で下回り)で決勝ラウンドに進めたんですが、この試合内容は全然フェアプレーではなかったというオチ。笑

 

日本の立ち位置

ドイツは決勝ラウンドには進めませんでしたが、常に相手を押し込んで攻めて、攻めて美しく敗退しました。

ブラジルは引き分け以上で決勝ラウンドにいける試合で、1点取った後も攻めて、攻めて、結果2−0(2点目入った後も攻めてた)1位突破。

カッコ良すぎます!!

 

ちなみに先日のフランスvsデンマークの試合でも同じような内容と言うか、引き分けがお互いにとってWINWINな感じの試合でした。

それを象徴するような内容でこの試合会場ではハーフタイムに大ブーイング。

 

では、今回の日本は・・・

この内容に不満を持ってる人は多いと思う。

が、やっぱり代表戦は一種のお祭り的なとこはあるかなと。

それが悪いとは思わんけど、日本のサッカーはあまりに文化として根付いてないのが残念な気がするし、他の国に憧れちゃうなー笑

 

 

これ、次のチームの練習行ったら、

ファ◯ク ジャパーン って言われるのは目に見えている。。笑

 

でも内容より結果に拘った、日本代表監督交代。

内容より、結果っしょ!!

ある意味ブレてないから、気持ちいいな。笑

 

 

なんや感や言うてますが、日本代表頑張って下さい!!

ユニも購入したよ。笑

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 今回の凡戦もあったから、次のベルギー戦は激しい試合が見れそうですね!

メッシが走り倒して、最後守備でスライディングするように。

ロナウドも足が攣るまで走り抜いたり。

W杯ってそういう大会ですね!!

 

もう何人もおそらく筋肉系の怪我で離脱してる。

(肉離れ系が多いかな)

 

このテンションの大会でちんたらサッカーするのは勿体無い!

 

是非、次の試合は面白い試合を期待したい!

 

 

ではまた。